2024.1.1 新春のお慶び…のはずが。。。
令和6年(2024)が始まった元旦早々、能登半島で大地震が起きました。
時間が経つにつれ死亡者数が増えつつあり、謹んで哀悼の意を表します。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。
2,020年12月頃より始まった群発地震は、2021年9月16日M5.1、2022年6月19日M5.4、2023年5月5日M6.5と大きな地震が続き、2024年1月1日M7.6 能登半島西側から北東側に延び佐渡島西側海域までの150キロ程度にわたる震源域に拡大し、震源域に近い地域で震度7を観測、甚大な被害が出ております。
現在情報を収集し、分析と支援活動の検討をしております。
NPO法人チャルカ・ジャパンにおいては、2020年以降のコロナ渦中、県外での活動は極力活動を自粛してまいりましたので、現在、すぐに対応できる体制が整っておりません。
しかしながら、甚大な災害であり活動が長期化する可能性も否定できないため、情報収集を継続しておこない、現地支援活動グループなどとの連携が取れるなど条件が整いましたら、お手伝いが出来るように準備を進めております。
この地震は、太平洋プレートの沈み込みによる海「水」の影響によるものと言われておりますが、太平洋プレートの動きが活発化している兆候もあるようですので、今後、他の地域での内陸型、直下型の地震、火山の噴火、プレート型の大地震なども注意深く観測しながら、出来ることを出来るだけ行いたいと思います。
本年もよろしくお願い申し上げます。(Y)