子育て・高齢者サポート

こども・子育てサポート活動

もともとは発達障がい児のサポート団体として2004年(平成16年)にスタートしたのが、現NPO法人チャルカ・ジャパンの前身組織です。

2011年(平成23年)東日本大震災が起こったその年に、大幅な組織変更を行い、活動を再開。
東日本大震災における被災地での活動は、組織も資金もなく断念しましたが、
2016年(平成28年)の熊本地震での支援活動をはじめてからも、「こども」「子育て」への活動は忘れることなく継続しています。

子どもたちは、明日の世界を創る大切な宝。
子育て環境を整え、家族をサポートすることで、子どもたちの能力を思い切り延ばせることができるものと考えています。

子育て中の親の心身のケアの他、被災地で見落とされがちな、不登校児、発達障がい児へのよりそい活動もおこなっています。

高齢者・終活サポート活動

核家族化が進んでいま、行政の仕組みから零れ落ちる高齢家族が増えて来ています。

家土地などの財産があるがゆえに、生活保護などの制度に入れず困窮してしまったり、災害がもとで住宅再建もままならず、復興住宅や施設へと住処を変えざるを得ない人々も多くいるのが現状です。

私たちは、弁護士、税理士、司法書士、不動産取引士のほか、銀行、保険、介護及び医療関係者などと幅広く連携して、終活のお手伝いをさせて頂いています。

また、今後増えてゆく独居高齢者問題、終末期医療の意思表示運動などもおこなっています。